
セブンイレブンのレジの操作は種類が多くてややこしいですよね(^^;
その一つにビール券があります。
ビール券の場合は滅多にレジ操作することがないので、一度覚えても次やる時が2か月後なんて事もあり得るので、それだけ期間が空くとやっぱり忘れちゃいますよね。
僕もビール券を含めたレジの操作は苦手だったのですが、ビール券の場合は少し意識を変えれば難なくできるようになったので、僕なりのビール券のやり方のコツも紹介していきたいと思います。
コツ以外でも「ビール券の種類や見分け方」「ビール券のレジの操作方法」「お釣りは出るのか?」などなどビール券について徹底的に解説してますので、是非ここでビール券についてマスターしていって下さいね^^
Contents
セブンイレブンのビール券のレジ操作を誰でもわかるように解説!
ビール券の種類は2種類!
まずはビール券の種類についてのお話です。
ビール券は大きく分けて2種類あります。
種類①:キリンやアサヒなどのメーカーが発行する券
種類②:酒販組合が発行する共通券
この2種類になります。
共通券の場合はビール券の真ん中あたりにでかでかと「共通券」と書いているのでわかりやすいです。
ちょっと今共通券を持ってないので実物をお見せできないのですが、もし気になりましたら「ビール券 共通券」で検索すると画像が出てきます。
キリンやアサヒなどのメーカーが発行するビール券の場合はメーカーとわかる絵が真ん中あたりにあります。
お客さんが何か券を見せてきた場合、何の券だかわからない場合がありますよね。
そんな時でもこれらの絵を見て「あ!ビール券だ!」ってかんじで判断することもできます^^
ほとんどの場合がお客さんから「ビール券使いたいんだけど」って言ってくれますが、もちろん何も言わずにビール券を出してくる場合もあるので、もし迷ったら絵柄などで判断するのもありかなと思います。
ビール券を使える商品は何がある?お釣りは出るの?
次はビール券の使える商品についての解説です。
ビール券と言う名前なので基本的にこの券が使える商品はビールになります。
ですが、ビール券の場合は購入できる商品が店舗ごとに結構変わってきます。
ビール限定の時もあれば、ビール以外でもお菓子などその他の商品に使える場合もあります。
どうしてビール券なのにビール以外の商品にも使えるのか。それにはちゃんと理由があります。
他のコンビニの場合はどうなのかわかりませんが、少なくてもセブンイレブンの場合は”ビール券でお釣りが出ません”。
例えばビール券が711円だとして、お客さんが持ってきた商品の購入金額が700円の場合でもお釣りは絶対に出ないです。
お釣りが出ないと怒るお客さんもたまにですがいるんですよね(そういう決まりなんだからコンビニ店員に怒らないでよ・・とは思いますがw)。
それは置いといてビール券の場合はお釣りが出ないので、購入したビールで届かない金額の為に他の商品もビール券で使えるようにしている店舗が多いです。
ビール券が使える範囲は各店舗で変わってくるので必ず店長やオーナーなど詳しい人に聞いてくださいね。
ビール券は券によって金額が変わる!
タイトルの通りビール券は各券によって金額が違います。
711円のビール券もあれば、550円みたいな金額もあります。
見分け方についてですが
①:アサヒやキリンなどのメーカーの場合
この場合はビール券の右下に金額が書かれています。
②:共通券の場合
この場合はビール券の左下に金額が書かれています。
次は金額の見分け方の解説ですが、この表記が慣れないとちょっとややこしいです。
例)「A-0711」
こんなかんじの表記で「メーカの場合は右下」「共通券の場合は左下」に表記されています。
この場合だと711円のビール券ということになりますね。
これはあくまで例えなので「A」ではなく「K」から始まる場合もあります。「0711」が「0480」の場合もあります。
覚えるコツは人によって変わってきそうな気もしますが僕の場合は
「アルファベットから始める”英数字の下三桁”」
ここを見るようにしています。
最初はややこしかったのですが、僕の場合はこれで間違いなくビール券の金額を把握できるようになりました^^
ビール券のレジでの操作方法!
ビール券の見分け方がわかったので次は本題のレジの操作方法ですね!
ビール券のレジの操作自体はかなり簡単です。まずは全体の流れを紹介します。
①:お客さんが持ってきた商品をいつも通りスキャン
②:全部スキャンしたらレジの「クーポン支払」ボタンを押します
③:「税込み」ボタンを押します
④:ビール券に表記されている金額を入力(先ほど紹介した711円など)
⑤:金額を入力したら「登録/リピート」ボタンを押します
⑥:これでビール券の金額分が購入金額から引かれます
⑦:不足分があればその分の金額を貰う
⑧:最後はいつも通り「客層」ボタンを押して完了
流れはこんな感じですね。
文字だと少しややこしいですが「⑥:これでビール券の金額分が購入金額から引かれます」これが終われば後はいつも通りのレジ操作と一緒です。
なので個人的に大事だと思うのはビール券の金額が引かれるまでの流れかなと思います。
ここまでできれば普通のレジ操作と一緒なので余裕ですよ^^
ビール券で大事なポイントを紹介します!
ビール券で一番心配なのは「お釣りが出ない」という事だと思います。
なので大事なポイント・・と言うよりはお釣りが出ないので気をつけたいポイント、というべきかもしれません。
例えばですが極端な話「ビール券の金額=購入金額」になれば一番いいのですが、なかなかこの通りにはいかないです。
「ビール券が購入金額より高い場合orビール券が購入金額より低い場合」
ほとんどがこのどちらかです。
【ビール券が購入金額より低い場合】
これはかなり簡単です。
状況を例えると
・ビール券が700円
・購入金額が711円
こんな場合ですね。
この場合は先ほど紹介した「ビール券のレジでの操作方法!」の「⑦:不足分があればその分の金額を貰う」これをするだけですね。
実際にレジ操作する時は「ビール券の金額を引きまして残り11円のお支払いになります」みたいな感じに言うのがいいかと思います。
後は会計を済ませば完了ですね^^
【ビール券が購入金額より高い場合】
これが一番ややこしいかと思います。
状況を例えると
・ビール券が711円
・購入金額が700円
こんな場合ですね。
こんなかんじでビール券が購入金額より高い場合だと、お釣りが出ないどころか”そもそもこれより先にレジを進める事ができない”のです。
客層ボタンを押しても「クーポンの代金が購入金額を超えています」みたいなかんじの文面がでて先に進めないです。
この場合の解決策は2つあります。
①:商品を追加で購入してもらう
先ほど紹介しましたがビール券が購入金額より低い場合なら問題ないので、この状態になるようにします。
さっきの
・ビール券が711円
・購入金額が700円
この場合ならあと11円以上の買い物を追加でしてもらえば解決という事になります。
なので店員側は「ビール券はお釣りが出ないので、あと11円以上の買い物を追加してもらえないでしょうか?」というかんじでお客さんに商品を追加してもらうように誘導します。
これでビールやお菓子など(お菓子などは店舗による)を追加で購入してもらい「ビール券が購入金額より低い場合」この状態になれば後は普通にレジをするだけですね。
大事なのはとにかく”商品の購入金額がビール券の金額を超える事”、になります。
【お釣りはいいからそれでレジを済ませて、と言われた場合】
先ほど”商品の購入金額がビール券の金額を超える事”と言いましたが例外もあります。
それがお釣りはいらないからレジを済ませてと言われた場合です。
これはお客さんからすると「ちょっとの金額のお釣りならいらないから早くレジを終わらせてほしい人」という事になります。
お客さんの気持ちはわかるけど店員側は「商品の購入金額がビール券の金額を超えないとレジを先に進めない」というどうしようもない状態ですよね。
この場合の解決方法ですが「ビール券の金額を購入金額の数字で打ち込む」になります。
例)
・ビール券が711円
・購入金額が700円
この場合ならビール券の金額を「700円」として扱うという事になります。
これでエラーが出ないで先に進めるようになります^^
まとめ
セブンイレブンのビール券などのレジの操作は種類も多くてややこしいですよね。
ビール券で僕が大事だと思うのは
①:ビール券にはお釣りが出ないという事
②:ビール券の金額がどこに表記されているのか把握する事
③:購入金額がビール券の金額を上回らないとレジを進めれない事
この3つが大事だと思っています。
③:購入金額がビール券の金額を上回らないとレジを進めれない事
これの場合はお客さんが「お釣りはいらないからそれで会計して」って言う場合もあるという事です。
解決策としては「ビール券の金額をお客さんの購入金額を一緒にする」になります。
この3つがわかればビール券の処理は簡単ですぐに慣れるかと思いますよ^^
頑張ってくださいね!
あと、セブンイレブンのレジの操作は色んな種類がありますが、こちらで詳しく紹介してますのでよければこちらも見てみて下さいね^^
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