節分の豆まきを保育園でやる事になって
出し物など任されることもありますよね。
突然で難しい事だと思います。
小さい子供はどんな事をするのが盛り上
がり楽しんでくれるのか?
盛り上げる出し物をするのも大事ですが
小さい子供なので豆の種類にも気をつけ
た方がいいのか?
また鬼役で気をつける事はあるのか?
などなどたくさん初めて任されたら色ん
な疑問が出てきますよね。
保育園で小さい子供と豆まきをするとき
におすすめな出し物と気をつけた方がい
い事などをお伝えしていきます。
保育園の豆まきの出し物でいいアイデアは?
色々気になる事はあるかと思いますがや
はり一番はこれですよね。
せっかくの節分での豆まきイベントです
からできれば盛り上げたいものです。
しかしどんな事が小さい子供にうけがい
いか難しいですよね。
いくつか出し物のアイディアを紹介して
いきます。
①簡単な劇をやる
まずは簡単な劇です。
「見える鏡」という手作りの鏡を作ります。
これは心の中の鬼が見えると言うもの。
保育者A「あー、○○先生いけない事してる!」
「どうしてだろー?この心の中が見える鏡で見てみよう!」
みたいな演技をします。
鏡で見た後にたくさんの鬼が登場!
泣き虫、怒りんぼ、意地悪など様々な鬼です。
そして炒った大豆をお手玉みたいにして最初1人
の福役が鬼たちに大豆のお手玉をぶつけます。
鬼たちはどんどん福役になっていき鬼が0に
なったらおしまい!
最後に子供達にも
「みんなの心の中にも色々な鬼がいるー!」
などと言って出てきた鬼たちを子供たちが
豆をまいて福役にしていく。
全員が福役になればクリアなのでみんなで
喜びましょう。
②鏡ではなくカメラバージョン
先ほどの出し物とほとんど同じです。
まずは手作りカメラを用意します。
園児全員の写真を撮るふりをして撮った
写真(用意していたもの)の中身がみん
な鬼に変身している。
保育者A「みんなの中に鬼が隠れている!」
みたいなかんじで豆まきを開始するのも
面白いですよ^^
③鬼のパンツを踊る
こちらはかなりシンプルです。
みんなの前で節分の豆まきの話をはじめて
話が終わるぐらいに突然鬼がやってきます。
みんなで豆を投げて鬼を退治!
鬼役「もうイタズラはしませんーごめんなさいー」
などやられた演技をします。
保育者A「もうイタズラはしないって!いい鬼さん
になったしみんなで一緒に遊ぼう!」
など園児と鬼みんなが遊べるようにしてから
一緒に鬼のパンツを踊り出す。
シンプルですが鬼も悪いだけじゃないと思う
ので小さい子供相手には結構おすすめですよ^^
ちなみに鬼のパンツは童謡です。
節分の豆まきで豆の種類で気をつける事はある?
出し物は先ほどの感じで盛り上がるかと
思います。
なので次に気をつけるのは豆の種類です。
普段の豆まきでの豆は大豆を使うのが一
般的です。
ですが小さい子供だと口などに入れたが
るので大豆を使うのはよくないです。
では何の豆がいいのか?
いくつか紹介していきますね。
①炒った大豆
一番一般的ではあります。
ある程度年長さんになってくるとこれが
一番本格的なのでおすすめですが小さい
子ども例えば3歳未満などの場合はやめて
おきましょう。
先ほどにも少し書きましたが小さい子供
は口や鼻、耳など色んなところに入れた
がりますし誤飲の可能性が十分ありえます。
未満児(3歳未満)ではやめておきましょう。
②お花紙を丸めたもの
ただただお花紙を丸めたものです。
誤飲の可能性もないですし小さい子供から
したら恐い鬼が可愛らしいお花紙のおかげ
でだいぶ軽減されます。
ですが豆まきのイメージもだいぶ軽減され
てしまうので炒った大豆を使うならこれを
使う方がいいぐらいになりますね。
③小さい袋などに入った大豆
大豆を紙やパックに入れたものです。
これなら誤飲や耳など入れる事もないです
し、お花紙みたいに豆まきのイメージがか
なり下がってしまう事もなくちょうど中間
でかなりおすすめです。
状況にもよりますが是非③の小さい袋など
に入れた大豆を試してみて下さい^^
保育園の豆まきで鬼役で気をつける事は?
こちらもかなり重要です。
小さい子供というのは大人が思っているよ
りもかなり鬼が怖いです。
最悪の場合はトラウマになり保育園に来る
のがイヤになったり家に帰ってからもずっ
と泣いている事もあります。
こうなると
「鬼はもう来ないから大丈夫だよ」
など励ましても少なくてもしならくはトラ
ウマになる場合も多いです。
ですので鬼役はリアルよりも可愛らしいか
んじとか、もし泣いてしまったら
「大丈夫!先生がやっつけてやるからね!」
などすぐに励まし戦います。
「また鬼さんがくるかもしれないよ?」
など怖がらせることは絶対にやめておきま
しょう。
いくらがんばって怖がらせないようにしても
怖がって泣いてしまう事はよくある事です。
ですが泣いたままで終わらさないでちゃんと
解決させてあげる事が大事です。
怖がらせない工夫はあまり声を出したりしな
いで、基本は豆を投げられる役になるのが大
事です。
凄い演技をするのではなくですね。
痛がる演技は子供たちは大好きなので怖がら
すのではなく、やられる事に力を入れれるの
がベストですね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
節分の豆まきの出し物は案外かわいらしくで
きるものがたくさんありますね。
みんなで豆を投げてやっつけて鬼も良い人に
なり一緒に鬼のパンツなどを踊ると楽しくて
盛り上がりますよ^^
豆の種類は小さい子供は気をつけないと誤飲
の可能性もあるので気をつける必要があります。
大豆を小さい袋などに入れてあげると誤飲な
どを防げてしかも節分の豆まきの雰囲気も楽
しめておすすめです^^
鬼役の人はかなり気をつける事があります!
小さい子供は大人が思っているよりかなり
鬼が怖い物です。
最悪トラウマになってしまう場合もあるので
脅かすような事や、怖がらすことはやめてお
きましょう。
痛がる演技は子供たちの大好物なので基本や
られ役にすることが大事です!
鬼を怖がるのはよくある事なので怖がって泣
いたままにしないようにすることが大切です!
それが基本やられ役でいいという事になります^^
楽しい豆まきになるといいですね^^
よければこちらも参考にして下さい!
節分の豆まきで掃除のいい方法は?捨てるとよくない?庭の場合は?