年間行事

鯉のぼりが上手く泳がない原因は何?綺麗に泳ぐコツを紹介!


  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

せっかくがんばって鯉のぼりを設置したのになんだかいいかんじに泳いでくれなかったら残念ですよね。

これの原因は一体何なのでしょうか。

設置のやり方が間違っているのか、それともただ風の強い日じゃないと鯉のぼりはあまり泳いでくれないものなのか。

上手く泳がない原因と綺麗に泳ぐコツを詳しくお伝えしていきますね。

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鯉のぼりが上手く泳がない原因は何?

せっかく頑張って設置した鯉のぼりが上手く泳がない原因は何なのでしょうか。

これは大きく分けてマンションなどのベランダ用の鯉のぼりか庭に設置する鯉のぼりでも原因が変わってきます。

まずマンションからですね。

マンションの場合は一番の原因は風の影響の可能性が高いです。

当たり前ですが鯉のぼりが綺麗に泳ぐにはどうしても風が必要になります。

もちろん風が結構ある日もあるかと思いますがそれでも泳がない事もあったかと思いますが、これはどうしてもマンションだと東西南北からいいかんじに風を貰えないので仕方のない事になります。

ですがもちろんある程度泳がせ工夫はできますので後で紹介していきますね。

次は庭に設置する鯉のぼりです。

こっちの場合は風の影響ももちろんありますが基本的にそよ風ぐらいでも鯉のぼりは泳いでくれるかと思います。

ですが鯉のぼりが10mを超えてるなどでかい場合はかなりの強い風がないと泳いでくれません。

これぐらいの大きさの場合は風の影響もかなりでかくなってきます。

他には鯉のぼりの大きさとポールの大きさも重要です。

ポールは鯉のぼりの大きさの倍ぐらいないと綺麗に泳いでくれないです。

鯉のぼりが2mならポールは4mは欲しいところ。

あとは鯉のぼりの間隔が原因の場合があります。

庭に設置するタイプの場合は鯉の間隔を1mずつにするのが大事です。

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あまり間隔を空けすぎても短すぎても泳がない原因になってきますね。

鯉のぼりが上手く泳がない原因はこのあたりになります。

例外ですが最近の鯉のぼりは贅沢に鯉のぼりのヒレに布を使っている場合があるのでこれが原因でひっくり返ったりして上手く泳がなかったりするもあります。

鯉のぼりが綺麗に泳ぐコツを紹介!

鯉のぼりが上手く泳がない原因がわかりましたので次は綺麗に泳がせるコツですね!

まずマンションなどのベランダ用の鯉のぼりの場合風の影響の可能性が高いのですがこの場合どうすればいいのか?

風の影響が受けにくくて上手く泳いでくれないので風の影響を強く受ける工夫をするのが大事です。

鯉のぼりをまっすぐ立てるのではなくポールを斜めにして柵を超えるようにすると風を受けて綺麗に泳ぐ可能性がかなり上がります。

斜めにする場合はポールと柵をしっかり固定しないと危ないので少しやり過ぎかなと思うぐらい強めに固定しておきましょう。

またポールと柵が傷つくかもしれないのでタオルなどを使って保護できるといいですね。

斜めにすることで鯉と紐が絡まってしまう可能性も下げれますし鯉のぼりも風の影響を受けて元気に泳いでくれるのでかなりおすすめですよ^^

鯉のぼりをかなり外に出すことになるのでご近所さんに迷惑にならないようには気をつけましょうね。

あとは庭に設置するタイプの鯉のぼりですが、

鯉の顎に穴が3つあるかと思いますが4個目の穴をあけます。

4個目の穴をあけてからハトメで補強。

紐を通して揚げ綱に結びつけます。

これをすれば鯉が回転しやすくなりいい感じに泳いでくれます。

今回は自分で4個目の穴をあけるという話でしたが最近では製品としてもともと4個目の穴が開いている鯉のぼりも多かったりします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

鯉のぼりが上手く泳がない原因はベランダ用の場合と庭に設置するタイプでもかわってきましたね。

ベランダ用の場合は風の影響がでかく対策としては鯉のぼりが柵を超えるようにすれば元気に泳いでくれる可能性が上がります。

庭に設置するタイプの場合は鯉のぼりが大きすぎるか鯉の間隔が原因の場合が多いです。

鯉の間隔は1mぐらいになるのがベストなので案外これを改善するだけで綺麗に泳いでくれます。

綺麗に鯉のぼりが泳いでくれるといいですね^^

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