
一年の行事の一つの七夕はみんなで願いごととかして楽しみですよね。
そんな楽しみな七夕なので天気のいい晴れた日の方がもちろん嬉しいですが、思い返して見えればなんだか七夕の日は雨の日が多いように思えますよね^^;
気のせいかもしれなと思うかもしれませんが、実際過去の七夕の日の天気データを見てみてもやはり雨の日が多いようです。
一体どうして雨の日が多いのでしょうか。
雨の日がとても多く感じるので七夕の日に雨が降る確率を調べてみたので詳しくお伝えしていきますね。
雨の日が多いイメージは確かにありますが逆のパターンで七夕の日に晴れた日は一体どれくらいあるのか?
こちらも紹介していきますね。
七夕に雨が多いのはどうして?
七夕の日に雨が多いのはどうしてなのか?
早速ですが本題から入っていきますね。
今私たちが知っている七夕の日と言うのは7月7日だと思います。
私も7月7日だと思っていますしもちろん間違ってはないです。
ですが本来七夕と言うのは旧暦だったので、もし今の暦でいうなら8月になります。
8月・・・になれば梅雨が終わっているので晴れている日が多いですよね。
回りくどくなりましたが何が言いたいかと言いますと、みんなが知っている七夕の日の7月7日は梅雨のせいで雨の日になる事が多いという事になります。
7月7日は梅雨の真っ只中なので雨が多いのは仕方のない事なのかもしれませんね^^;
7月7日は雨の特異日とかも言われているようです。
逆に晴れの特異日と呼ばれている日もありそれが11月3日の文化の日だとか。
もし今の暦じゃなくて旧暦で七夕の日を行っていたら、だいたい1ヵ月ずれるので8月になります。
旧暦を詳しく知りたい場合はこちらの旧暦カレンダーを試してみて下さいね^^
8月と言えばもう梅雨も明けているのでもし旧暦で七夕をしていればほとんどちゃんと晴れているみたいですよ^^
地域によっては七夕=8月7日というところもあるようですので、こっちならちゃんと晴れていることがほとんどになるようです。
もし晴れている日に七夕をしたい場合はこちらの地域のように8月7日にやってみるのもいいかもしれませんね。
ちなみに旧暦で七夕をやれば8月になるし晴れてる日が多いならどうして旧暦で七夕をしないのか?
と思うかもしれませんが、どうしても日本だと季節感を大事にするようでこれをしてしまうと季節感は合わなくなる場合があるからとか。
例えば月に関連する行事なら満月や新月に合ってないと意味がない・・・とかになりますね。
七夕に雨が降る確率はどれくらい?
では七夕は梅雨の真っ只中なので雨の日が多いという事がわかりました。
雨の日が多いイメージは確かにありますが一体どれくらいの確率で雨が降っているのでしょうか?
なんと全地域で見てみても雨or曇りが全体の7~8割になるそうです。
やっぱり天気が悪い確率凄いですね。
雨の確率だけでみればだいたい25%ぐらいの確率になるようです。
ちょっとでも雨が降れば雨にカウントされているのですがそれにしてもかなりの確率で雨になっていますね^^;
ちなみに7月7日の七夕の日に「東北北部」の場合ですと梅雨明けしていたことは過去50年一度もないようです。
逆に沖縄なら98%の確率で七夕の前に梅雨明けしているようですよ。
流石沖縄です!
もし旧暦で七夕をやっていれば雨or曇りの確率は約50%ぐらいみたいですので結構な確率で晴れているみたいですよ^^
七夕に晴れた日はどれくらいあるのか?
先ほどの雨の確率を見ればなんとなくわかるかもしれませんが七夕の日に晴れている確率は約20%になるようです。
晴れた日がこれだけ少ないと織姫と彦星が会えなくてかわいそうに思うかもしれませんが、雨の日や曇りの日でも2人はちゃんと合う事ができているという説もあるので安心して下さいね^^
2人が会えた時に降る雨は会えた嬉しさで出る涙が雨になっているとか言われていますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
七夕の日は雨の日のイメージが強いかと思いますが7月7日は梅雨の季節なので雨になるのは仕方のない事のようですね^^;
本来七夕は旧暦で行われていたので、もし旧暦で七夕をする場合はだいたい8月のどこかになります。
8月なら梅雨が明けて晴れている日が多いのでどうしても雨の日に七夕をするのがイヤな場合は旧暦での七夕をおすすめします。
いい七夕になるといいですね^^