
猫かわいいですよね。
今までずっとちゃんとご飯を食べていたのに暑い夏がきて急にご飯を食べなくなる猫もたくさんいます。
今まで食べていただけに不安になりますよね。
人だとこういう場合夏バテになっているから食欲がなくなるケースもあるのですが、もしかしたら猫も夏バテのせいでご飯を食べなくなったんじゃないか心配になりますよね。
ですが猫にも夏バテは存在するのでしょうか?
猫も夏バテになるのか?とご飯を食べない時の対策などを詳しくお伝えしていきますね。
ネコも夏バテするものなのか?
いつも元気にご飯を食べていたのに急に食べなくなると不安ですよね。
夏になってから食べなくなったなら、もし人と同じなら夏バテの可能性がありそうです。
実際猫も夏バテになるのでしょうか?
結論から話しますと猫も人と同じように夏バテになります。
一年中完璧に温度管理ができていればほぼ影響はないのですが、完璧に温度管理・・・はなかなか難しいですよね^^;
空気の入れ替えなどで窓を開けたりしますがその間でも夏は暑いので十分夏バテになる可能性があります。
それに猫は体温調節が上手くなく汗をかけるのが肉球だけです。
猫は基本的に暑さに強い動物ですが夏の暑さと体温調節が苦手という事もあり夏バテになる可能性があるので気をつけたいですね。
昼間は暑いからじっとしている猫もたくさんいるので、もし夕方や夜など涼しくなってきたぐらいに活発に動くようでしたら正常な行動ですので安心して下さい^^
ですが暑さで脱水症状になる事もありますのでお水だけはしっかり飲ませて下さいね。
ネコが夏バテで餌を食べない時の対処法は?
猫も人間と同じように夏バテになる事がわかりましたね。
夏バテの症状は様々ですがその1つに食欲が落ちてご飯を食べなくなる事があります。
ご飯を食べてくれないと凄く心配ですよね^^;
凄く心配なのはありますが実は夏バテじゃなくても猫は夏になると食欲が落ちるものなのです。
これは猫の体内リズムの関係で夏になると食欲が低下するので、ご飯を食べないから必ず夏バテという訳ではないのです。
なので食欲低下=夏バテと確定させる前に、食欲低下以外に普段と違う異変を探るのも大事です。
もしかしたら猫の体内リズムの関係で食欲が落ちているだけの可能性もありますからね^^
その場合・・・というよりどちらにしろ食欲が落ちているなら、普段ドライフードをあげている場合ウエットフードに変えてみるのも、猫の食欲低下の改善になったりします。
一般食(副食)とされるスープ類にするのも水分補給もできていいので試してみて下さいね。
あまり状況が改善されなければ早めに病院に連れて行くのがいいので、困ったらなるべく早く病院に連れて行きましょう。
ネコの夏バテの対策は何がある?
最後に猫が夏バテになる前の対策をお伝えしていきますね。
先程も少し触れましたが猫は暑さに強いです。
猫の先祖は砂漠地方に住んでいたからと言われていますね。
なので適温は25〜30度と言われているので、なるべくこの温度にできた方がいいのですが、それ以上に気をつけるのが1日の最高最低温度です。
理想は±5度になるので、いくら夏バテ対策と言っても外との温度差が激しいのもよくないです。
冷気は下の方に溜まりやすいのもあるので、その辺も考慮して寒過ぎない外との温度差が激し過ぎない温度に調整しましょう。
夏バテには温度管理と水分補給が大事なのでいつでも水を飲めるようにしたり、ちゃんと猫が水を飲んでいるかを見るのも大事です。
基本的にはこれらをしっかりやって、後は猫が寒さをかんじたら自分から冷房のない部屋や玄関などにいけるのが理想的なので、もし可能でしたらこれもやってみてくださいね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
夏になり急に食欲が落ちると心配ですよね。
人間なら夏バテを疑いますが猫にも夏バテがあるので気をつけたいです。
ですが猫はもともと夏になると食欲が落ちる動物ですので、食欲が落ちただけでしたら夏バテと断定はできないです。
どちらにせよ食欲が落ちたらウエットフードに変えてみたりして様子を見て、改善されないようでしたら万が一があるので早めに病院に行く事を勧めます。
夏バテ対策には温度管理と水分補給が大事なので、この辺りをしっかりやって下さいね。
猫ちゃんしっかりご飯を食べるといいですね^^